効果的

とりなしの

原則

 

ジョイ・ドーソン

1. 神様の偉大さをたたえ、イエス様と同じ素晴らしい奉しに関われる特権を感謝しなさい。
ヘブル 7:25 「キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。」

祈りを通して神様と協力できると言う特権のゆえ、神様をたたえなさい。

2. 自分の心が神様の御前で清くあることを確認しなさい。そのために、聖霊様があなたのまだ悔い 改めていない罪を思い出させる時間をとりなさい。

詩篇 66:18 「もしも私の心にいだく不義があるなら、主は聞き入れてくださらない。」

詩篇 139:23-24 「神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知って ください。私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。」

誰かに対して恨みがあるかどうか注意深く見なさい。

神の御言葉にある「赦し」と「祈り」の関係を見てください。

マタイ 6:12 イエス様が弟子達に祈りかたを教えているときにこんなこと言います。「 私たちの 負いめをお赦しください。私たちも、私たちに負いめのある人たちを赦しました。」そして主の祈りの直後、 こんなこともう言います。「もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。 しかし、人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの罪をお赦しになりません。」(14-15)

またマルコ 11:25にこう書いています。「また立って祈っているとき、だれかに対して恨み事が あったら、赦してやりなさい。そうすれば、天におられるあなたがたの父も、あなたがたの罪を赦してくだ さいます。」

祈るときに「赦し」と「信仰」の関係をも見てください。

マルコ 11:24 「だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと 信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」

その後は、私達に対して何かをした人を赦さなければならないと書いている25節です。

ルカ 17:3-6 「 気をつけていなさい。もし兄弟が罪を犯したなら、彼を戒めなさい。そして 悔い改めれば、赦しなさい。かりに、あなたに対して一日に七度罪を犯しても、『悔い改めます。』と 言って七度あなたのところに来るなら、赦してやりなさい。」使徒たちは主に言った。「私たちの信仰を 増してください。」しかし主は言われた。「もしあなたがたに、からし種ほどの信仰があったなら、この 桑の木に、『根こそぎ海の中に植われ。』と言えば、言いつけどおりになるのです。」

旧約聖書のヨブは効果的に友達の為に祈れる前に、その友達を赦さなければならなかった。

ヨブ記 42:10 「ヨブがその友人たちのために祈ったとき、主はヨブを元どおりにし、さらに 主はヨブの所有物をすべて二倍に増された。」

ガラテヤ 5:6 「愛によって働く信仰だけが大事なのです。」

3. 聖霊の導きとエネルギーがなければ、ほんとうに祈れないことを認めなさい。 ローマ 8:26 「御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように 祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのために とりなしてくださいます。」

神様に聖霊様によってコントロールされるようにと求めなさい。そして信仰によってそうなる事を 感謝しなさい。

エペソ 5:18 「御霊に満たされなさい。」

ヘブル 11.6 「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。」

4. 積極的に敵に立ち向かいなさい。主イエスキリストの全能な御名と御霊の剣(神の御言葉) によってサタンに立ち向かいなさい。  

ヤコブ 4:7 「ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、 悪魔はあなたがたから逃げ去ります。」

5. 祈っている事に関する自分の想い、望み、重荷にたいして死になさい。

箴言 3:5, 6 「自分の悟りにたよるな。」

箴言 28:26 「自分の心に頼る者は愚かな者。」

イザヤ 55:8 「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なる。」

6. 信仰によって、これからの素晴らしい祈祷会を今感謝しなさい。神様はすごい御方ですので、 その御性格にふさわしいことをなさいます。

7. 静かに期待して神様の導きを待ち望みなさい。

詩篇 62:5 「私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の望みは神から来るからだ。」

ミカ 7:7 「しかし、私は主を仰ぎ見、私の救いの神を待ち望む。私の神は私の願いを聞いて くださる。」

詩篇 81:11-13 「しかしわが民は、わたしの声を聞かず、イスラエルは、わたしに従わなかった。 それでわたしは、彼らをかたくなな心のままに任せ、自分たちのおもんばかりのままに歩かせた。ああ、 ただ、わが民がわたしに聞き従い、イスラエルが、わたしの道を歩いたのだったら。」

8. 信仰と従順によって、神様があなたに思い浮かばせることを語りなさい。

ヨハネ 10:27 「わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。そして彼らはわたしについて来ます。」

神様に導きを求め続けなさい。与えてくれます。

詩篇 32:8 「わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。わたしはあなたがた に目を留めて、助言を与えよう。」

特に皆で祈る場合、次の課題に進むまえに、神様が言いたいことを全部言えるように時間を十分 にとりなさい。

モーセ、ダニエル、パウロ、アンナの話を通して、とりなしの人生を選ぶ者が神様から啓示を受ける事を 知って、励まされなさい。

9. 神様が聖書を通して語りたいかもしれないので、できれば聖書を用意しなさい。

詩篇 119:105 「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」

10. 神様が答えや新しい祈りの課題をも、思い浮かばせない時に、最後に神様を称え、感謝しなさい。 ローマ 11:36 を覚えなさい。「すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。どうか、 この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。

注意

神様が人間の心の高慢に対する弱さを知っています。私達は神様のとりなしによる啓示や業を語ると、 この罪にいたるかも知りません。

神様は、その秘密を守れる者と、それを分かち合います。

分かち合うようにはっきり導く時が来るかも知れないが、そんな導きがない限り、沈黙を守るべきです。

ルカ 9.36 「彼らは沈黙を守り、その当時は、自分たちの見たこのことをいっさい、だれにも話さなかった。」

ルカ 2:19 「しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。」

Copyright, 1985 - Joy Dawson